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北広島町大朝の施設長殺害から25年 情報提供を呼びかけ 「不審な男2人」新たな似顔絵を公開 現場には被害者と別のDNA型も「気づいたことがあれば山県警察署へ」広島

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広島県北広島町で老人ホームの施設長が殺害された事件は、未解決のまま、発生から25年となりました。県警は不審な男の25年後を推定し、新たな似顔絵を公開すると共に、8日に現場付近で情報提供を呼びかけました。

事件が起きた現場の近くのスーパーでは、警察官らがチラシを配って情報提供を呼びかけました。

この事件は、2000年12月9日の朝、北広島町大朝で当時、特別養護老人ホームの施設長だった郷田和昭さん(当時49)が、施設の近くで死亡しているのが見つかったものです。

事件当日には不審な男2人が目撃されていて、警察はことし、2人の25年後の姿を推定した似顔絵を新たに公開しました。

また、捜査関係者によりますと、現場近くから郷田さん以外の人物のDNA型が検出されていたことがわかりました。

山県警察署 小田豊 署長
「25年経ってしまいましたが、今回新しい似顔絵も公開したので、気づいたことがあれば山県警察の方へお願いします」

情報提供はこれまでに約280件の情報が寄せられていて、ことしは8日時点で7件だということです。

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