高校生が育てた食材を多くの人に知ってもらおうと、広島市内で販売会が開かれています。

広島市西区のショッピングセンターで販売されているのは、加計高校芸北分校の生徒たちが育てたリンゴを使ったリンゴジュースやドレッシング、県内の企業と共同で開発したリンゴの木を使用した燻製ベーコンなどです。

生徒たちは売り場で試食会を開いて、考案した商品をPRしました。

買い物客
「ドレッシングでもいけるし、野菜炒めにもいけると聞いたので、炒めものに使おうと思う」

生徒
「自分たちが一から考えて試行錯誤しながら考えた商品を、手に取ってもらえることに達成感を感じている」

生徒
「どう接客すればいいのかや、接すればいいのかを学ぶことができた」

高校生が考案した商品の売り場は、試食や買い求める人たちで賑わいました。