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オフシーズンのお楽しみ カープ選手が小学校で児童と交流

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オフシーズンならではの話題です。

カープの選手たちが児童たちとふれあう授業が25日、広島市と呉市の小学校で行われました。

庚午小学校に登場したのは羽月、森浦、高橋、島内、末包の5選手です。

およそ140人の児童らは最初に選手とともに環境やエネルギーについて学びました。

その後はグラウンドへ。末包の応援歌を熱唱する児童もしました。

これには末包も大喜びです。

かけっこではクラスの代表が俊足の羽月と対決しました。

最速158キロを誇る島内から投球のレクチャーも行われました。

そして児童らは選手を交えてキャッチボールを実践しました。

続くバッティングでは、末包が豪快なスイングでお手本を披露。

児童たちは選手に教わりながらティーバッティングを行いました。

児童たちは「もっと上手になりたいと思いました」などと喜んでいました。

選手も普段は出来ない児童との交流に終始笑顔で楽しんでいました。

島内
「僕らもパワーをもらったし最後に優勝してくださいとすごく言われたので頑張ろうと思いました。」

美鈴が丘小学校では佐々木泰をはじめ、佐藤柳之介、岡本駿、渡邉悠斗の    ルーキー4人が参加。

プロとして最初のシーズンを終え、たくましくなった若鯉たちの姿に児童たちも        メロメロです。

選手から「ナイスボール」とほめられて喜ぶ様子もありました。

岡本
「仕切るのとかもっとやってあげたいんですけど、全然難しくて出来ないです、先生はすごいです」

バッティングのお手本も披露

プロの技で学校を沸かせたルーキーたち。こどもたちの無邪気な姿に       刺激を受けて若鯉たちもプロ野球選手としての自覚が高まったようです。

佐々木泰
「初心を忘れずに。自分にもプロ野球選手にあこがれていた時期があったので(児童たちが)そう思って野球を始めてくれると凄いうれしい。」

「プロ野球選手として野球の面ではなく、すべての面で尊敬してもらえるような選手になりたい。」

同様のイベントは呉市でもー。

和庄小学校にやってきたのは二俣翔一選手など4人の若手。
5年生と6年生の児童68人が一緒に鬼ごっこなどをして
体をほぐしました。

体が温まったところで実技指導です。

児童たちは選手からバットでボールを飛ばすコツなどを教わりました。

二俣
「どのスポーツでも最後まであきらめず全力でやって、プロ野球選手だったりプロサッカーというプロの舞台に上がっていってほしいなと思います」

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