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帝釈峡が鮮やかに色づく 落石事故で一部通行止めも 遊歩道や遊覧船でゆったり紅葉狩り「ぜひ多くの人に来てほしい」

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紅葉シーズンを迎える中、大きな打撃を受けている観光名所があります。広島県庄原市と神石高原町にまたがる帝釈峡の遊歩道で起きた落石事故から2週間。その現場を取材しました。

木々が鮮やかに色づいた帝釈峡。多くの観光客が紅葉を求めて足を運んでいました。

岡山からの夫婦
「川の風景は、気持ちいいですね。通行止めになっているから残念。向こうからのアングルでみたほうがちょっといい気がするんですけどね」

この帝釈峡にかかる「雄橋(おんばし)」では3日、落石が発生。その近くで男性が倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。県によりますと、今後の見通しは立っておらず、当面は雄橋(おんばし)付近の通行止めを続けるとしています。

戻りつつある客足「危険な区域ばかりではない ぜひ足を運んで」

帝釈峡観光協会によりますと、観光客からは問い合わせも寄せられ、例年と比べ訪れる人は半減していると言います。

帝釈峡観光協会 岡崎克治事務局長
「見れるか見れないか、という問い合わせが多い。帝釈峡は広いので、ちゃんと説明できれば分かっていただけると思うんですけど」

一方で、紅葉が進み、客足は徐々に戻りつつあるということです。帝釈峡観光協会では、「危険な区域ばかりではないので、ぜひ足を運んでほしい」としています。

帝釈峡観光協会 岡崎克治事務局長
「遊歩道を歩きながらもみじを見つけるのもいいですし、ゆったり遊覧船に乗っていただくのもいい。連休にも、もみじは見れると思いますので、ぜひ多くの方にきていただきたい」

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