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竹田城跡のふもとに広がる、まるで時代を旅するような城下町。その中心に、ひっそりと佇むのが「竹田城 城下町ホテルEN」です。歴史ある建物を活用した分散型のホテルで、メイン棟は明治時代に再建された旧木村酒造場を改修したもの。国の登録有形文化財を活かした、“泊まれる文化財”です。
昔ながらの趣を残しつつ、快適さを現代的にアップデート。特別なひとときを、心に残る滞在体験としてお届けします。

1棟ずつ独立して建つ町家を改修した客室 は、それぞれ間取りや内装が異なります。 中に入ると木の香りと優しい光に包まれて、ほっとする居心地の良さを感じました。

旧木村酒造場を改修したフロント棟の高い天井。立派な梁は圧巻!!

木造建築の美しさにため息が出ます。

敷地中央の中庭では、イベントや、ナチュラルな雰囲気の中でガーデンウェディングを行うこともあるそう。滞在中にほっと一息つける空間になっています。

夕食は、重厚感ある元発酵蔵レストランでいただきます。地元産の新鮮な野菜を使った創作フレンチコース料理は2種類から選べ、その日の気分で楽しめるのも◎。

©️竹田城城下町ホテルEN

©️竹田城城下町ホテルEN
いただいた但馬牛のメインは、柔らかくジューシーでまさに絶品。
*ランチ・ディナーコースとも事前予約をお勧めしています。
レストランの2階には、お食事の後にゆったりと地酒やワインを味わいたい方や、子連れ旅でお子さんにも楽しい時間を過ごしてもらいたい方にも配慮された空間が広がっています。


ファミリー向けのキッズスペース、バーカウンターを完備。

朝の光が差し込むダイニングからは、竹田城跡がまるで空に浮かんでいるかのような風景を望むことができます。特に秋から冬にかけては、名物・雲海の出現率が高く、“天空の城”と称される光景が広がります。

©️竹田城城下町ホテルEN 画像はイメージです
地元の契約農家から届く採れたて野菜や、朝来市内で栽培されたコシヒカリなど、地域の旬が詰まった朝ごはんは優しい味わいです。
ホテルのすぐ隣には、竹田城跡や城下町の歴史を紹介する情報館「天空の城」が併設されています。



展示や映像を通して、竹田城の成り立ちや地域の文化を知ることができるので、滞在前後にぜひ立ち寄りたいスポットです。お土産物も充実しています。

ホテルはJR竹田駅から歩いてすぐのアクセスの良さも魅力。記念日旅や女子旅に、日常を少し離れてリラックスしたひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?
竹田城 城下町ホテルEN
住所/兵庫県朝来市和田山町竹田字上町西側363番
電話/0120-210-289
客室数/全6棟13室
チェックイン/15:00~ チェックアウト:~12:00
アクセス/JR竹田駅から徒歩約3分、竹田城跡まで車で約17分
公式サイト/ https://www.takedacastle.jp※最新情報は公式サイトをご確認ください。
瀬戸内Finderフォトライター 瀬戸内Finder 編集部
▼記事提供元
「瀬戸内Finder(ファインダー)」は、瀬戸内を共有する7県(兵庫県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県)の魅力を世界に発信しています。
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