広島県府中町の公園で男性が殺害された事件で、男性は事件の前に、東京から広島に来ていた可能性があることがわかりました。
今月12日の夜、府中町の水分峡森林公園で、男性が血を流してうつ伏せで倒れていて、その後、死亡が確認されました。司法解剖の結果、死因は、外傷性ショックで、警察は、頭蓋骨が骨折していることなどから、頭や顔を何らかの硬い物で複数回殴られたことが、致命傷になったとみています。また、死亡した男性は中年とみられていますが、身元の特定には至っていません。
捜査関係者によりますと、現場には、被害者のほかに、複数の人物がいたということで、警察は複数の人物が事件に関わっている可能性があるとみています。
また、被害者の男性は、事件の直前に、東京から広島にきた可能性があることも新たにわかりました。現場の遺留品から確認されたということです。
警察は、男性の身分証が抜き取られていた可能性があることから、強盗殺人の疑いもあるとみて捜査しています。
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コメント (1)
キヨっさん - 2025.04.15 17:40 1
早く身元が分かり犯人が捕まるといいですね。IRAWアプリからコメントを書くことができます!!