きょう８日の広島県内は、昼過ぎまで青空が広がりましたが、午後は一時的に雨が降った所もありました。上空には暖かい空気が入り、気温はかなり高くなりました。加計で２４．９℃　大竹で２４．８℃と夏日目前というところまで上がり、昼間は上着いらずの初夏のような陽気となりました。

９日（水）あすは貴重な日差しに　よく晴れて青空広がる　紫外線・空気の乾燥に注意

あすも県内は、晴れのエリアに入り、一日よく晴れます。各地でお花見日和になるでしょう。あす朝は広い範囲で霧が出る予想なので、車の運転の際はご注意ください。きょうよりも天気の崩れの心配はなさそうです。あさって以降しばらくすっきりしない天気になるので、あすの日差しをぜひ有効活用してください。

あすの昼間は、きょうよりやや気温が低くなるところが多いですが、それでも上着いらずの暖かさとなるでしょう。朝の冷え込みはきょうより緩みますが、まだ肌寒い様な気温なので、朝晩は南部でも羽織り物が必要です。北部や内陸部を中心にあすも一日の気温差が２０℃以上の地点もあるでしょう。脱ぎ着のしやすい服装でお過ごしください。

あさってから来週前半にかけてすっきりしない天気が続く見込みです。あさっては、雨脚が強まる時間帯があるでしょう。その後週末にかけても、寒気を伴った低気圧が通過するため雨が降る時間があるでしょう。あさって以降気温は平年並くらいに落ち着きそうです。あすの日差しが貴重になるので、有効活用してください。