けさ(7日)の広島県内は、夜中に晴れて放射冷却が効いたため冷え込みが強まりました。北部や内陸の一部では氷点下となり、大朝の最低気温-2.5℃は、全国に約900ある気象庁の気温観測点で、富士山山頂を除くと全国で最も低い気温となりました。そのほかの地点では高野でー2.2℃、庄原ー0.3℃、東広島0.9℃、福山4.8℃、広島市中区6.9℃などとなっています。
きょう(7日)は東シナ海から西日本の南海上へと中心が移動する高気圧の圏内となるため、広島県は1日を通してよく晴れるでしょう。ほぼ雲のない快晴の空が続く予想です。
日中の最高気温は沿岸部を中心に各地で20℃を超える予想で、きのうと同じか2℃程度高くなる予想です。北部の一部では朝のうちは霧が出ている所もありますが、気温の上昇とともに霧は晴れてくるでしょう。朝晩と日中の気温差が20℃前後と非常に大きくなっています。服装でうまく調節してください。
現在、県内ではヒノキ花粉がピークを迎えています。RCC屋上の花粉観測機「ポールンロボ」では土日に多くの花粉を観測しています。今週前半は晴れて気温も上昇するため花粉の飛散は非常に多い予想です。花粉症の方は引き続きしっかり対策をしてください。また空気の乾燥にもご注意ください。
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