B1リーグ、広島ドラゴンフライズは同じ西地区6位の長崎ヴェルカとアウェイで対戦しました。
今シーズンから移転した長崎の新アリーナ、ハピネスアリーナ。開業以来、全席完売、5千500人近い完全アウェイの中、戦ったドラゴンフライズ。
前半はそのブースターに押されたのか、好調・馬場雄大を中心に長崎に3ポイントを6本も決められます。しかし、ドラゴンフライズもエバンスの華麗な個人技でインサイド攻撃を中心に反撃し、1点差で前半を折り返します。
後半も大接戦のまま終盤へ。残り2分を切って2点差。ここで馬場を渡部琉と寺嶋良の連携で抑えると、エバンスがスティールに成功、そのまま一気に速攻で走り、レイアップを決めきります。
(Q最後すごかったですね)
エバンス「疲れてる、めっちゃ疲れてる。チームのためにっていうメンタリティーで臨みました。オフェンスでもディフェンスでも自分が出来ることをチームのためにやりました。チャンピオンシップのためにチームにとって絶対に必要な大きな勝ちでした」
最後まで虎の子の1点を守り切ったドラゴンフライズ、見事勝利を飾りました。
西地区2位の島根が敗れたため、ゲーム差は6と縮まりました。残り15試合、奇跡の逆転を期待しましょう。
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