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「やわらかい味で美味しい」 神社の野菜市が縁 広島市で新酒の販売会

広島市で神社の野菜市が取り持つ縁で新しい酒が生まれ6日、販売会がありました。

「一味神水」とは、団結を誓う儀式が由来の言葉です。広島市中区の空鞘稲生神社の野菜市で販売され、客が買い求めていました。また、店頭での試飲も人気でした。

試飲した人
「やわらかい味がします。すごく美味しいです」

この酒、野菜市で出会った神主や酒の杜氏ら伝統文化に関わる、若者3人の話し合いから生まれました。

空鞘稲生神社 内田久紀禰宜
「今までやって来たことを基盤に置いた上で、新しいことをして今までやったことのないことに挑戦ができるお酒かなと思います」

コメ農家の安田さんは「春陽」という新しい酒米を、あいがもロボットを使って無農薬栽培。そのコメを広島市の旭鳳酒造の杜氏、濵村さんが醸しました。酒は700本製造され、1本1980円で販売されています。
 

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