けさ(26日)の広島県内は冷え込みはなく暖かい朝となっています。最低気温は沿岸部では14~15℃くらい、北部や内陸でも8~12℃くらいで5月から6月並みです。一部の地域では夜中に乾いた高温の空気が流れ込んで一時的に気温が上がり、加計では午前2時すぎに20.5℃を観測しています。
また、きょうは「黄砂」に注意が必要です。日本列島の上空にはきのうに引き続き「黄砂」が飛来しています。けさの衛星画像を見ても茶色いエリアが広がっているのがわかります。きょうのうちはやや濃い黄砂が漂う予想です。洗濯物は屋内干しが良いでしょう。呼吸器系に疾患がある方やアレルギー体質の方は十分ご注意ください。
きょうまでは晴れの天気が続きます。日中の気温はきのうと同じくらいまで上がる所が多く、各地の最高気温は南部で22~23℃、北部で25~26℃と夏日の予想です。
きのう大竹市では26.3℃まで上がって、現在と同じように気象庁のアメダス観測点が整備された1970年代後半以降では、県内の観測点で3月としては最も高い気温のタイ記録となりました。
また、広島市中区のきのうの最高気温は24.0℃で、統計記録が残る過去146年間で初めて3月に24℃台に到達しました。もしかするときょうもこうした記録を上回るような記録的な高温となるかもしれません。
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