もうすぐ新年度。
3月は生活環境が大きく変わる月ですよね。
ただ・・・実は3月は自殺者数が増える傾向があるそうです。
厚生労働省が公表した暫定値によると、2024年の自殺者数は2万268人。
1978年以降で2番目に少なかったのですが、
残念なことに小中高生の自殺者数が過去最多となる見込みです。
厚生労働省は3月を自殺対策強化月間と定め、
自殺防止に向けた集中的な啓発活動をしています。
そこで、今日は福山市の取り組みを紹介します。
福山市では、こころの不調のサインやストレスへの対処方法などについて
毎年ポスター・パネル展示を行い、こころの健康づくりに関するリーフレットや
相談窓口の一覧を設置しています。
つまり、自分の置かれている状況に合わせて相談窓口があるんですね。
自殺はさまざまな要因により心理的に「追い込まれた末の死」とも言え、
悩み事は人それぞれ。
問題を一人で解決するには限界があり、誰かに力を借りることも大切です。
悩み事は誰かに相談し、助けを求めてほしいですね。
私たちにもできることは・・、
周りに様子が違う、元気がない人がいたら声を掛けて、
話を聞いてあげるといいそうです。
つらい気持ちを話すことで楽になることがあるとのことでした。
できる限り一人で悩むことなく、寄り添って見守ってあげられるといいですよね。
福山市のさまざまな相談窓口は
健康推進課のホームページで確認することができますよ。
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