核兵器禁止条約締約国会議へのオブザーバー参加をめぐって21日、県議会では4つの会派から、それぞれ意見書案が提出されました。
最大会派の自民議連が提出した意見書案は、「核兵器のない世界」の実現に向けたリーダーシップを求めています。
国に対して、核兵器国と非核兵器国の橋渡しに努め、締約国会議のオブザーバー参加に向けて、さらに深まる議論をするなど、リーダーシップの発揮を要望しています。
民主県政会は、政府が来月の締約国会議でオブザーバー参加を見送ったことから、次回以降の会議でのオブザーバー参加を求める内容です。
また、公明党と共産党は、次回の締約国会議へのオブザーバー参加と、条約の署名・批准を求めています。
4つの会派の意見書案は今後、取り扱いが協議されたのち、来月5日の議会運営委員会に諮られる見通しです。
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