きょう20日(木)の広島県内は、きのうと比べると風は穏やかで過ごしやすかったですが、引き続き気温は低く厳しい寒さになりました。最高気温は広島市中区で9.1℃でした。
引き続き冬型の気圧配置で、特に山陰~中国地方の東にかけてシアーライン(風の向きによって雪雲が発達しやすくなる場所)が連なる予想です。県内は引き続き寒気の影響で北部では一日雪が降りやすくなります。南部ではよく晴れて日差したっぷり届くでしょう。ただ、雪雲が一部流れ込み沿岸部でも雪が舞う時間があるかもしれません。
気温変化はきょうと同じくらいでしょう。北部を中心に朝晩の冷え込みは引き続き厳しいので、路面や水道管の凍結に十分ご注意ください。
3連休にかけて寒波の影響が続き、北部では雪が降ったりやんだりとなるでしょう。特に3連休はやや発達した雪雲が県内にも流れ込む予想で、山地を中心に積雪がさらに増える可能性があります。3連休に北部の方面にお出かけのご予定がある方は、車の運転等に十分ご注意ください。ただ、2月末~3月の一週目にかけては気温が平年よりも高い日が多くなる見込みです。気温差が大きくなるので体調管理にはご注意ください。そろそろ花粉の本格飛散も始まるので対策をしっかりしてお過ごしください。
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