広島市出身で 陸上 男子100m の 日本記録保持者 でもある 山縣亮太 が今シーズンへの思いを語りました。パリオリンピックイヤーだった去年は右足のケガで4大会連続がかかっていたオリンピック出場を断念し5月から5ヶ月間のリハビリに取り組んでいました。
山縣亮太 選手
「五輪に出られなかったっていうのは改めて思い出してもすごい悔しかった。5ヶ月くらい休んだらまたちょっとまた走りたくなってきたというか。(世界陸上に向けて)逆算していくと10月くらいからしないと間に合わないぞっていうところで10月に復帰した」
今年は18年ぶりに「世界陸上」が日本で開催される特別な年。山縣は2013年の世界陸上モスクワ大会以来の出場を目指します。
山縣亮太 選手
「(世界陸上に)そろそろ出たいですね。国立競技場で個人的にはやっぱり良い走りをしたいという思いを強く持っているので、今年はそういう意味では良いチャンスなのでがんばりたいです。」
今年の9月に東京で開催される世界陸上への挑戦は広島のファンの存在も原動力になっています。
山縣亮太 選手
「今はもう自分は完全にチャレンジャーの立場なので、代表でいま走ってる人たちに食い込んでいけるように頑張りますっていうところと、ずっと広島の人たちが応援してくれてような気がするので、また代表復帰して、元気に走ってる姿を見て欲しいです」
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