沖縄キャンプ2日目。今日は晴天に恵まれ、ようやくカープのフルメニューのキャンプが始まりました。練習は量だけではなく、基本的な練習から丁寧に臨んでいます。
新井貴浩監督がこのところ注目し、信頼を寄せる塹江敦哉は、ボールの変化量と出力にこだわっているということで、キャッチボールから丁寧に投げ込みを行います。
ブルペン入りはなかったものの、課題の一つ一つと丁寧に向き合います。一方、ブルペンでは競争に割って入ろうと新外国人選手のドミンゲスが63球。その球威の片鱗と、自慢の身長193センチの長身、その角度で存在感を示すと…
9年目の高橋昂也がその近くで40球を投げて猛アピール。去年つかみかけた投球フォームからの球筋は安定感が増していました。
そしてシート打撃にはルーキーが登板。注目を集めたのは、ドラフト2位の佐藤柳之介。打者9人に対し、テンポ良く、伸びのあるストレートを軸にヒット性の当たりをわずか1本に抑え、評価を高めていました。
佐藤柳之介「菊池さん、秋山さんなど、経験ある方と対戦して、秋山さんから空振りも取れましたし、結果的に見逃し三振は取れたけど、最後の球も甘かったし、投手の方が調整が速いので、菊池さんや秋山さんも調整段階だと思うので、こういう球をもっとこうした方がいいとか、意見も聞きに行きたいとしっかり思いました」
一方、野手では矢野雅哉。連係プレーの確認でも、ひときわ元気と存在感を見せます。バッティングの安定感をテーマにしているということですが、内野の要としてまた一つ、守備の面でもステージが上がった感がありました。
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