去年、広島市の住宅で屋根が壊れていないのに修理が必要とうそを言い、屋根の修理をさせようとしたとして、警察は広島市に住む男3人を逮捕しました。
特定商取引法違反の疑いで逮捕されたのは、広島市に住む20代から30代の男3人です。
捜査関係者によりますと、男3人は、去年2月、広島市の住宅2軒で、住民に「瓦が浮いている」「このままだと瓦が隣の家に落ちて大変なことになる」などと、嘘の説明をして、屋根の修理をさせようとした疑いがもたれています。
男らは、おととし10月から去年12月までの間に、広島市や福山市、三次市など少なくとも県内の50軒以上の住宅を訪れ、同様の説明をしていたとみられています。なかには、実際に契約し工事をおこなった家もあるということです。
広島県警には、おととし10月から去年12月までの間に、同様の案件に関する相談が15件寄せられています。
警察は、関係先を家宅捜索するなどして、事件を詳しく調べています。
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