広島市は、平和大通りの西平和大橋に新たに整備を目指す歩道橋の完成イメージ案を公開しました。
平和公園そばの西平和大橋は、観光客の利用が増えているものの歩道が狭く、交通事故も起きていることから、広島市は新たに歩道橋を整備することにしています。
歩道橋は長さ102メートル、幅5・7メートルで、西平和大橋の北側に設置します。
また世界的に著名な彫刻家、イサム・ノグチ氏がデザインした西平和大橋の欄干と調和するように、歩道橋の欄干には透明の強化ガラスを使い、眺望を妨げないようにしています。
広島市は今年度、4300万円を計上して、デザインや構造の検討を進めてきました。
今後、専門家の意見をもとに歩道橋のデザインを確定し、新年度に詳細設計に着手する予定です。
新着記事
ランキング
※毎時更新、直近24時間のアクセス数を集計しています。
コメント (0)
IRAWアプリからコメントを書くことができます!!