広島県福山市のこども園で、子どもたちが「とんど」を体験しました。
福山市にある「かも・なかよしこども園」です。子どもたちは「とんど」をする理由を聞きました。
せんせいの説明「煙に神様が乗ってお空の上に帰ることができるんだって」
竹とワラで組んだとんどの中に、子どもたちが書いた自画像や書初めなどを入れていきました。
とんどに火を着けると瞬く間に燃え上がり高い炎となりました。園では、子どもたちに昔から伝わる伝統行事を学んでほしいと、毎年とんどをしています。
園児「かみさま、バイバイ。またきてね」「パチパチなるおとがたのしかった」「ともだちがいっぱいできますように」「いちねんかんげんきですごせますようにっておねがいした」
園ではとんどの残り火でモチを焼いていましたが、10年ほど前から、誤飲防止のためマシュマロに変えたそうです。
子どもたちは健康を願いながらおいしそうに食べていました。
新着記事
ランキング
※毎時更新、直近24時間のアクセス数を集計しています。
コメント (0)
IRAWアプリからコメントを書くことができます!!