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四川料理店で集団食中毒 10~70代の35人が下痢や嘔吐訴え いずれも軽症で回復傾向 福山市

福山市は、市内の四川料理店でノロウイルスによる集団食中毒が発生し、35人が下痢や嘔吐などの症状を訴えていると発表しました。全員が軽症ということです。

福山市保健所によりますと10日の午前、市民から「飲食店を利用して胃腸炎のような症状が出た」と連絡を受けました。

保健所で調べたところ、7日に福山ニューキャッスルホテル内の四川料理店で食事をした5つのグループのうち、10代から70代までの35人が下痢や嘔吐、発熱などの症状を訴えていました。

保健所では、患者の便などからノロウイルスによる集団食中毒と断定し、12日にこの店舗に対して営業禁止の処分を行いました。

入院している人はおらず、いずれも軽症で現在は回復傾向だということです。

福山市保健所では、ノロウイルスによる食中毒が増える時期なので、こまめな手洗いを徹底してほしいと注意を呼びかけています。

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