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道路脇歩いていた20代男性 後ろからきた軽乗用車にはねられ死亡 運転していた女は現行犯逮捕 前をよく見ていなかった可能性も

11日夜、福山市で20代の歩行者の男性が、後ろからきた軽乗用車にはねられて死亡しました。

警察によりますと、11日午後8時前、福山市駅家町万能倉の県道で、道路の端を西方面に向かっていた歩行者が、後ろから来た軽乗用車にはねられました。

この事故で、歩行していた近くに住む延清政宗さん(27)が頭を強く打って死亡しました。

警察は、軽乗用車を運転していたパート従業員の女を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。「事故を起こしたことは間違いない」と容疑を認めているということです。

現場は片側1車線の路側帯がある道路で、警察は運転していた女が前をよく見ていなかった可能性もあるとみて、容疑を過失運転致死に切り替えて調べています。

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