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叫びながら炎と向き合う “魂の90分” 會澤翼・堂林翔太・中村奨成 覚悟の護摩行 広島カープ

広島カープの3人の選手が、恒例となった護摩行で燃えさかる炎に挑みました。

鹿児島市の最福寺での「護摩行」に挑んだのは、ことしで9年連続となる 會澤翼 と 堂林翔太、そして、中村奨成 が「変わりたい」という思いで去年に引き続き参加し、1時間半、火と向き合い、お経を唱え続けました。

9日の護摩行で投じられた護摩木は1600枚。火は高さ3mまで上がり、体感温度が300℃に達するともいわれる巨大な炎へと成長。顔から首まで真っ赤にしながら真言を必死に叫ぶ3人の煩悩を焼き払いました。

過酷な修行はあさって11日まで続きます。

広島カープ 中村奨成 選手
「自分自身、精神的にも強くなりたいですし、変わるきっかけというのを去年、會澤さん・堂林さんにいただいたので、1年で終わっていたら自分の中でも違うなっていうのもあったし、ことしも変わりたい一心で参加させていただきました」

広島カープ 會澤翼 選手
「昨年、くやしい思いをして優勝できなかったっていうところで、そこを強く思って。(ことしは)最後のところで優勝できるように、がむしゃらにあきらめずにやっていきたいなと思います」

広島カープ 堂林翔太 選手
「年は変わリましたけど、昨年のくやしさ、そういった思いを持ちながら今回はやらせていただきました。昨年は2軍落ちも経験しましたし、そういった思いをしたくないという気持ちでこのオフもずっと練習してきたので、とにかくみんなで笑ってシーズンを終えられるようにそういった1年にしたいと思います」

  ◇  ◇  ◇

伊東平 アナウンサー
中村奨成 選手は、去年、この護摩行を体験したことによってシーズン中でも2軍に行ったときに自分の中でしっかり冷静にそれを受け止められるようになったと言っていまして、この護摩行で精神を研ぎ澄ませて、またシーズンに臨んでいくんだなという感じがします。

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