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【大雪情報】広島県に「大雪に関する情報」発表 南部平地も積雪に “今季最強”寒気流入で10日にかけて “警報級の大雪” 可能性も 山地は大雪・24時間50センチ予想【13日にかけて降雪シミュレーション】  

7日、広島地方気象台は広島県に「大雪に関する情報」を発表しています。

広島県では、7日夜遅くから10日頃にかけて、山地を中心に大雪となる見込みです。特に9日から10日頃にかけては積雪や路面の凍結による交通障害に十分注意してください。

[気象概況]
 西日本は、冬型の気圧配置となっており、中国地方の上空約1500メートルには、氷点下9度以下の強い寒気が流れ込んでいます。9日はさらに強い寒気が流れ込み冬型の気圧配置が強まる見込みです。冬型の気圧配置は10日頃にかけて続くでしょう。

[雪の予想]
広島県は、7日夜遅くから10日頃にかけて、山地を中心に大雪となる見込みです。また、南部の平地でも積雪となる所があるでしょう。特に9日から10日頃にかけて、雪雲が現在の予想以上に発達した場合には警報級の大雪となる可能性があります。

7日18時から8日6時までに予想される12時間降雪量は多い所で、
  南部 山地 25センチ
  南部 平地  3センチ
  北部 山地 25センチ
  北部 平地  5センチ

7日18時から8日18時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
  南部 山地 50センチ
  南部 平地  5センチ
  北部 山地 50センチ
  北部 平地  8センチ

その後、8日18時から9日18時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
  南部 山地 50センチ
  南部 平地  7センチ
  北部 山地 50センチ
  北部 平地 15センチ

その後、9日18時から10日18時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
  南部 山地 30センチ
  南部 平地  5センチ
  北部 山地 30センチ
  北部 平地 10センチ

【画像で詳しく確認】雪が強まるタイミングは?1時間ごとの降雪シミュレーション(13日まで)

[防災事項]
積雪や路面の凍結による交通障害に十分注意してください。着雪による倒木や電線切断、なだれに注意してください。ビニールハウスは倒壊のおそれがあるため注意してください。農作物や農業施設の管理に注意してください。

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