8日、広島県神石高原町永野の町道で、男性がトラックと法面の間に挟まれて死亡しました。
警察と消防によりますと、8日午後0時50分ごろ「トラックと壁に人が挟まれている」と通報がありました。
この事故で、大阪府寝屋川市に住む会社員の三原利朗さん(51)が、トラックの左側面と道路近くの法面に挟まれ、現場で死亡が確認されました。
三原さんは仕事中で、トラックに積んでいたブリキ製品を運んでいたということです。
現場は上り斜面になっていて、雪が積もっていたということで、警察は、三原さんが車外で何らかの作業をしていたところ、停車中のトラックが動き出したとみて、事故の詳しい原因を調べています。
2025年に入って広島県内で交通死亡事故が発生したのは初めてです。
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