7日、広島カープ期待のルーキー8人が、広島・廿日市市の大野寮に入寮。プロ野球選手としての日々が本格的にスタートです。

スーツケースを引きながらルーキー8人は続々とカープ大野寮に到着。右の大砲として1年目からの活躍が期待されているドラフト1位ルーキー・佐々木泰 選手は、前田健太 投手や 大瀬良大地 投手ら過去に多くの名選手が過ごした出世部屋104号室に入りました。

ドラフト1位　佐々木泰 選手
「カープの1位は毎年、これから先もそうですけど、活躍されているイメージというか、すごく強いので、その一員として1位という責任を持って、これから先、ファンの方に愛されて、長く活躍できるプロ野球選手になれたらいいかなというふううに思っています」

ドラフト2位の 佐藤柳之介 投手らも続々と寮に入り、あす8日からは春季キャンプに向けて練習を開始します。

ドラフト1位から4位までが大学卒の即戦力候補。もちろん、早い段階での1軍での活躍を誓います。

佐々木泰 選手
「まずは開幕1軍というところを目標にこの1月・2月、がんばっていきたいというふうに思っています」