連合広島は、来年春闘で、賃上げの要求をことし同じ5%以上とすることなどの方針を決めました。
これは連合広島の大野真人会長が、24日に記者会見をして明らかにしたものです。
ことしの春闘での賃上げ率は、6.04%と過去最高の水準となりました。
来年の春闘も、ことしと同じ5%以上とすることを決めた理由については、「賃上げの定着を図るため」としています。また、来年の中小労組の賃上げ要求については、大手との格差是正を図るため1%を上乗せした6%以上としています。
連合広島 大野真人会長「物価上昇の継続が今後も見通される中で、まずは足元の物価上昇に勝る賃上げを実現するということが重要」
一方、来年夏の参院選広島選挙区への対応については、連合広島として立憲民主党現職の森本真治氏を推薦することを決定したと明らかにしました。
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