日本被団協のノーベル平和賞受賞を記念して、活動を振り返る展示会が、広島市の原爆資料館で始まりました。
原爆資料館1階のロビーには、写真パネルが展示されています。
写真は1956年の県被団協結成集会から、授賞式で「人類が核兵器で自滅することのないように」と訴えた田中煕巳代表委員の姿まで、8点あります。
地下の資料室には全国の被爆者団体が出したおよそ70冊の体験記などが集められ、手に取って読むことができます。
原爆資料館 落葉裕信学芸係長「被爆者の方が地道に、自身もつらい記憶をかかえながら」「核兵器廃絶に向けての歩みを前進し続ける大切さを実感していただければと思う」
展示会は来年8月まで開かれています。
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