サンフレッチェのOBが集まった、初めてのレジェンドマッチが開かれました。
森保一さん
「サポーターのみなさんには、街の宝として、街の活力として、街の誇りとして、サンフレッチェをこれからも育てていただければと思います。きょうはみんなで楽しみましょう!」
クラブ創設から33年。創成期を彩った森保一さんなど45人のOBが2チームに分かれ、初めてのレジェンドマッチが、エディオンピースウイング広島で開催されました。
43歳・森崎浩司のフリーキックから、双子の兄・和幸が頭でゴールを決めると、会場が大盛り上がり!
ゴールパフォーマンスでは、日本代表監督でもある森保一さんの愛称「ポイチ」の文字をピッチに作り、1万5000人を超えるサポーターを沸かせました。
【TEAMピースvsTEAMウイング~試合経過~】
前半17分 1-0 TEAMウイング<笛 真人>
前半22分 1-1 TEAMピース<森崎和幸>
前半36分 2-1 TEAMウイング<笛 真人>
前半39分 3-1 TEAMウイング<久保竜彦>
前半45分 3-2 TEAMウイング<山岸 智>
森山佳郎監督率いるTEAMウイングが勝利を収め、2ゴールを挙げた笛真人(ふえ・まさと・51歳・1992~98年広島在籍)がMVPを受賞しました。
MVPの笛真人(真ん中)<左・森山佳郎/右・清水航平>
TEAMピースの監督も務めた森保さんはスタメンとして20分間プレー。
ゴールパフォーマンス後にハートマークを作る森保一
その後は代表の試合とは違い、トレードマークのメモは持たずピッチサイドで指揮に当たりました。6月の日本代表戦から半年。初めてピースウイングのピッチでプレーし「普段ほとんど運動をしていないので、運動不足のオヤジそのままで試合に臨みましたが、ひと言で言うとめちゃくちゃ楽しい時間を過ごせました!」と笑顔で振り返りました。
試合後の会見で笑顔を見せる森保一
サポーターはもちろん、クラブのレジェンドたちにとっても夢の器で夢のような1日となりました。
左・森崎和幸(実行委員長)、右・森崎浩司(副実行委員長)
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