自民党の衆議院広島4区の新しい支部長に20日、寺田稔氏が選任されたことが分かりました。
自民党広島県連によりますと、きのう党本部から衆院広島4区の新しい支部長に寺田稔氏が選任されたと通知があったということです。
広島4区をめぐっては、10月の衆院選で寺田氏は、日本維新の会の空本誠喜氏に敗れ、比例で復活当選していました。
党本部からは「去年11月に決定した『支部長選任の基本方針』にのっとって選任した」と説明があったということです。
自民党広島県連 冨永健三幹事長
「(基本方針では)小選挙区での当選者は重複での当選者も含む、これは支部長に選任する」
また、前回3年前の衆院選は旧広島4区で当選し、今回は比例中国ブロックで当選した新谷正義氏は、県の比例区支部長に選任されたということです。
自民党広島県連 冨永健三幹事長
「(基本方針では)純粋比例の当選者は比例の支部長に選任するということが明記されているので『それに則って選任した』と」
党本部からは基本方針にのっとって、支部長は次期衆院選で即、公認候補になるのではなく、「活動状況などをみて最もふさわしい人を候補者とする」という説明もあったということです。
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