3連勝とようやく波に乗ってきた西地区5位の広島ドラゴンフライズは、18日、地元で4位の京都と戦いました。
ドラゴンフライズは、わずか1勝差で順位が1つ上の京都戦に、コンディション不良で欠場していた 中村拓人 が復帰。前節から3ポイントが絶好調の 上澤俊喜 がスターティング5で出場しました。立ち上がり、その上澤が3ポイントを決めて、幸先のいいスタート。
広島ドラゴンフライズ 上澤俊喜 選手
「最初の1本はいい形で出たんですけど、自分から打っていくっていうところはもっともっとできたかなと思うので」
好調・山崎稜 も3ポイントを決めます。さらに途中出場の中村が、鋭いドライブからシュートを決めるなど、休み明けの影響を感じさせない、はつらつとしたプレーでチームを引っ張ります。
広島カープとコラボした18日夜の試合は、小園海斗 選手がハーフタイムに登場。決まったシュートは1本だけでしたが、3500人の観客を沸かせました。
迎えた後半、元ドラゴンフライズのジャクソンにゴール下からシュートを次々と決められるなど最大16点差を付けられます。
それでも第4クォーター、ドウェイン・エバンス の華麗なシュート、中村の3ポイントで残り1分38秒で4点差まで迫ります。
しかし、最後は3ポイントを決められ、万事休す。西地区4位浮上どころか、6位に後退しました。(広島 74ー87 京都)
― 広島ドラゴンフライズは年内、残り5試合。25日には台湾での試合もあり、まだまだハードな日程が続きます。
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