17日、新入団会見を終えたカープのルーキーたちが、18日、マツダスタジアムを訪れ、施設を見学しました。
緊張の会見から一夜明け、ルーキー8選手がマツダスタジアムを訪れました。
改装工事中のため、見学は室内が中心となりましたが、ドラフト2位の 佐藤柳之介 や3位の 岡本駿 たち投手陣は、まずマウンドの感触を確かめました。
佐藤柳之介
「初めてマツダスタジアムを見れて、屋内練習場も初めて入った。大学の施設と違ってとても広くてきれい。早くここで野球がしたいと思った。自分は硬いマウンドの方が投げやすいので、マウンドに入ってみて、とても硬かったので合うかなと思った」
岡本駿
「硬くて、これがプロのマウンドなんだと感じた。(球場に)来る途中にも赤いローソンが見えて、カープ愛のすごさを感じた」
そして、ドラフト1位の佐々木たち野手陣はバッターボックスへ。プロ入りの実感を新たにします。
佐々木泰
「プロの選手がいつも練習している場所に、バットを握って立てたのがすごくうれしい。まだまだ練習量もこれから必要になると思うので、ここでしっかり汗を流して、マツダスタジアムで大きいホームランを打ちたい」
施設全体を見学した8人のルーキー。午後からは来年以降、多くの苦楽をともにする大野寮へと向かいました。
佐々木泰
「毎試合、毎試合、ファンを沸かせられるようなバッティングができれば一番かなと思う」
こうやって一歩ずつプロ生活への準備を進めている新人選手。広島入りした16日に、佐々木・佐藤・渡邉の3人は平和公園を訪れたそうです。宮城県出身の佐藤は、小学2年生のときに経験した東日本大震災と重なって、広島の歴史を痛感し、広島の復興の象徴でもあるカープで、一日も早く活躍したいという思いが芽生えたそうです。
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