広島カープの契約更改、きょうは移籍3年目でゴールデングラブ賞を受賞するなど、主力として活躍した 秋山翔吾 が、契約を更改しました。
3年契約の最終年だった36歳の秋山。4月中旬から1番・センターとして固定され、138試合に出場。リーグ3位となる158安打を放てば、守備では自身5年ぶり7度目のゴールデングラブ賞を受賞しました。
広島カープ 秋山翔吾 選手
「1年間、(1番を)多く打たせてもらい、センターを守って、ここで仕事ができる喜び、自分のペースはプロに入ってから、これが一番ベースなのを再確認できたシーズン」
カープ4年目の来シーズンは、新たに年俸1億8000万円プラス出来高の単年契約でサインした秋山。改めて決意を語りました。
秋山翔吾 選手
「監督が『変化の年』とか『3年後、5年後』とかという言葉が、最終戦のセレモニーで出ているということは、若い選手に向けて言っている反面、ベテラン選手が3年後残るというのは『よっぽどやらないと残れない』と思うので、そこに残れるように『自分がまだ必要だ』と思ってもらえる1年にしないといけない」
「苦しい中でも出場する、その日しか見に来られない人たちが『秋山が試合に出ていてよかった』と思ってもらえるような、説得力ある、試合に使ってもらっているだけの責任ある準備をして、また1年間がんばりたい」
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