きょう9日(月)の広島県内は、南部を中心に日差しが届きましたが、北部では雲が広がり、気温の上がり方はにぶくなりました。日中の気温は、呉市蒲刈で13.2℃、福山市で13.1℃、庄原市や神石高原町油木では7.5℃でした。
きのう日中は、今シーズン1番の冷え込みとなったところが多くなり、広島で初雪と初冠雪が観測されました。また、庄原市高野町では12cmの積雪がありました。きょうの天気コーナーは、カープの内田湘大選手と仲田侑仁選手と一緒にお届けしましたが、長野出身の内田選手は、寒さは慣れているということでした。沖縄出身の仲田選手は、広島に来たばかりの頃は寒くて寮の部屋から出たくなかったそうです。
けさの冷え込みは全国的に強まり、内田選手の出身地に近い長野県佐久市では-5.1℃、仲田選手の地元の沖縄県那覇市では15.4℃で、それぞれ今季最低となっています。
あす10日(火)は、冬型の気圧配置が緩み、高気圧の圏内でおおむね晴れますが、上空の寒気が残り、北部では雲が広がる予想です。山沿いではところどころ小雨が降る可能性があります。
あすの日中の気温は、きょうよりもやや高くなりそうですが、朝の冷え込みは強まるでしょう。内陸では氷点下となり、今シーズン最低のところも出てきそうです。
この先しばらく冬型の気圧配置の影響を受けるでしょう。北部ではぐずつく予想です。週末には冬型が強まり、一段と強い寒気が流れ込む見込みで、気温がかなり下がるでしょう。真冬並みの気温となりますので、最大限の防寒をしてお過ごしください。
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