赤ヘル先生が自分たちの学校に!? 広島市内の小学校に広島カープの人気選手3人が登場し、広島市教育委員会主催の「DOスポーツ指導者招へい事業」の一環として、51人の小学5年生と交流しました。
子どもたち「♪カープ カープ カープ 広島~♪」
「それ行けカープ」の歌声にあわせて登場したのは、矢野雅哉 選手、石原貴規 選手、森翔平 選手の3人です。
広島カープ 矢野雅哉 選手
「けがなく、元気いっぱい楽しんで、がんばっていきましょう!」
まずウォーミングアップとして行われたのは、選手対子どもたちの鬼ごっこ。選手も子どもたちも必死になって走ります。
参加した児童
「石原選手がすごく速かったので、びっくりしました」
広島カープ 石原貴規 選手
「みんな速いっす。捕まえるとき、避けるのがうまいから、見てないところをタッチするぐらいじゃないと…」
そして、いよいよ本格的に野球教室スタート!
広島カープ 森翔平 投手
「栗林さんやん! 栗林さんみたいやん!」
森翔平 投手
「野球好きだよと言ってくれているので、うれしいことだなと思いました。みんな、うまいんで、とりあえず『楽しめてるかい?』って聞きました」
キャッチボールでボールの投げ方・捕り方を教えてもらったあとは、簡単な実戦形式にチャレンジ。選手たちのプレーに大歓声を上げたかと思えば、中にはふだんでは考えられない距離での選手とのふれあいに感動して、涙があふれる子も…
石原貴規 選手
「みんな楽しそうにやってたし、野球の一番最初、こんな感じやったなって思い出す感じになりました」
矢野雅哉 選手
「意外と球場に来てる子がいたんで、そこは素直にうれしい。めったにないことなので、本当にこう元気をもらえるというか、明るく元気に一緒に野球をしてるなって感じになれるので、楽しくやらせてもらってます」
大興奮のまま2時間の交流はあっという間に終了。選手にとっても子どもたちにとっても思い出の一日となりました。
参加した児童
「うれしくて、涙出ました。これからも全力で応援するので、けがをせず、優勝目指してがんばってください」
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