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「わいせつ性が強度で悪質性が高い」学習塾経営者の男に懲役4年の実刑判決 自身の経営する託児所で女の子の下半身を触る 強制わいせつの罪

広島市の託児所で、当時5歳だった女の子の下半身を触るなどした罪に問われている学習塾経営者の男に、広島地裁は懲役4年の実刑判決を言い渡しました。

判決によりますと、広島市中区の学習塾経営者 間栄一郎被告は2021年、自身が経営する広島市内の託児所で、当時5歳の女の子と当時4歳の女の子の下半身をさわるなどし、この内、1人の女の子に対してはスマートフォンで撮影・保存していました。

間被告は起訴内容を認めていました。裁判で検察側は懲役5年を求刑。

弁護側は執行猶予つきの判決を求めていました。

22日の裁判で広島地裁の横井裕美裁判官は、「被告人の行為はいずれもわいせつ性が強度で悪質性が高い」と指摘しました。

その上で、「託児所職員の立場を悪用し、被害者らを自己の性的欲求のはけ口としていて卑劣であり厳しい非難を免れない」などとして、懲役4年の実刑判決を言い渡しました。

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