12月のノーベル平和賞授賞式を前に、被爆者団体が署名活動をしました。
被爆者団体
「皆さんの一筆一筆が政治を動かす力になります」
署名を呼びかけたのは県内7つの被爆者団体の被爆者など14人です。
核兵器の使用はもちろん開発や保有・威嚇なども全面的に禁じる「核兵器禁止条約」は3年前の1月22日に発行されました。参加者たちはこの「22日」に合わせて、日本政府に条約を批准するように求める署名活動を続けています。
日本被団協のノーベル平和賞授賞を受けて、外国人などが署名に協力する姿がみられました。
県被団協 佐久間邦彦理事長
「ノーベル平和賞の発表後は署名が増えている。こうした活動を根気よく続けていくことが大事だと思う」
広島被爆者団体連絡会議 田中聡司事務局長
「今は喜びに浸っているときではない。ノーベル賞が言わなければならないほど深刻な事態。活動を強めていく契機にしたい」
集めた署名は石破総理に提出されます。
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