11月23日は「牡蠣の日」です。勤労感謝の日でもありますが、栄養満点の牡蠣で疲れを癒してもらおうと、約20年前に制定されました。
その23日、広島駅そばの「エキニシ」エリアで、飲食店自慢のカキ料理を食べ歩きできるイベントが開かれます。その名も「牡蠣ファン感謝デー」です。
広島赤焼えん 駅西本店 伊藤勝さん
「手の込んだ料理もあるが、まずは殻付きのカキ。シンプルに食べてもらうのが一番だと思っている」
広島駅西側に広がる通称、エキニシです。イベントは、広島県が推進する「おいしい!広島プロジェクト」の一環で、24の飲食店が自慢の牡蠣料理をふるまいます。
「かき小町」と呼ばれる広島発祥のブランドかきです。通常モノとは違い一年中、旬の味を楽しめるそうです。
末川徹記者
「潮の香りがふわっと。味付けもシンプルなので、カキ特有のまろやかさ。磯の香りが広がっておいしいです」
イタリアンのお店では、トリュフのクリームをのせたおしゃれなカキを1個400円で堪能できます。料理を食べた数に応じて、カキにあう酒やおつまみ・Tシャツなどのグッズが、抽選でプレゼントされます。
コロナ禍以降、外国人の観光客が急増しているというエキニシ。最近では、予約をして来店するケースが多いといいます。そんななか、広島が誇るカキの味を「旅の思い出」として広く発信したいと意気込みます。
広島赤焼えん 駅西本店 伊藤勝さん
「世界でも食べられる貝類。たくさんの人が食べに来て、少しでもエキニシと牡蠣料理を知ってもらう機会になれば」
牡蠣のファン感謝デーは、23日午後1時から開かれます。
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