JRバス中国は、広島市から東京まで直行する夜行バスの運行を開始しました。
運行を開始したのは「グランドリームエクスプレス広島号」で、22日夜、広島駅で出発式が行われました。
バスの車両には、ゆりかごに包まれるようにぐっすり眠ってほしいと開発された特注のシートが備わっています。それぞれの席は独立してカーテンで区切られ、コンセントが設置されています。
東京のホテル代は、コロナ禍前のおよそ1.5倍と高騰していて、宿代わりとしての需要も見込まれています。
JRバス中国 酒井俊臣社長
「高速バスを毛嫌いしている方もいらっしゃるかもしれないですが、一度ご体感いただければ、良さがわかっていただけるのではないかと思っています」
初日のバスは、満席で出発しました。
「グランドリームエクスプレス広島号」は、新幹線の最終列車より遅く出発し、始発より早く着けるダイヤで広島市中心部と東京駅を結びます。運賃は片道7400円から1万9000円で、インターネットや電話で予約ができます。
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