10月の衆議院選挙で、広島県の投票率が全国最低だったことについて湯崎知事は5日、啓発活動を続ける必要があると話しました。
湯崎英彦知事
「日ごろから政治に関心を持ってもらうように、児童生徒を対象にした選挙出前講座もあるので、主権者教育を通じて意義を伝えていく取り組みを継続していく必要がある」
5日の定例会見で湯崎知事は投票率が低かった要因の一つとして、選挙までの期間が短かったことをあげました。
10月27日に投開票があった衆議院選挙では、小選挙区の投票率が全国で53・85%でしたが、県内の投票率は48・40%と全国で最も低く、戦後初めて50%を割りました。
湯崎知事は「1票を通じて、政治に対して積極的に意見を表明してほしい」と強調しています。
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