東広島市の国道をバイクで暴走したとして、16歳の少年と18歳の男が逮捕されました。

道路交通法違反の疑いで逮捕されたのは、広島市安芸区に住む少年（16）と、安佐北区に住む男（18）です。

警察によりますと、2人は9月14日、東広島市八本松町の国道でバイク2台を並べて走らせて、信号無視や蛇行運転などの暴走行為をした疑いが持たれています。

16歳の少年は運転免許を持っていませんでした。別の事件の捜査で押収した少年のスマートフォンから、当時、撮影された動画が見つかったことで、事件が発覚したということです。

警察は捜査に支障があるとして、2人の認否を明らかにしていません。男が運転していたバイクには同乗者がいたとみられていて、警察は、捜査を続けています。