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「歴史を繋ぐことができるのは、私たち在校生」市立広島工業高校100周年記念式典

広島市立広島工業高校が創立100周年となり、記念の式典が行われました

広島国際会議場で行われた式典には、全校生徒と教員、関係者などおよそ800人が出席しました。はじめに吉村敦 校長が「ものづくりは、国を支える中心的な産業だ」と挨拶しました。

市立広島工業高校=市工(しこう)は、1924年に夜間学校の広島市工業専修学校として開校しました。数回の改編を経て、1980年に現在の校名になりました。生徒を代表して3年生の田中帆夏さんが、謝辞を述べました。

田中帆夏さん
「技術習得の情熱が、開校当初から途切れることなく本日まで脈々と引き継がれ、100周年という節目を迎えることができました。この歴史を繋ぐことができるのは、私たち在校生です」

これまでに市工を卒業した工業技術系の生徒は、2万人を超えるということです。

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