ことし100周年を迎えた広島県サッカー協会がイベントを開き、殿堂入りしたかつての名プレーヤーたちがサッカースタジアムのピッチに立ちました。
県サッカー協会の100周年を記念し、エディオンピースウイングにあるミュージアムには県サッカー殿堂者11人の功績をたたえたレリーフが設置されました。
メキシコ五輪銅メダリスト 小城得達さん
「スポーツは平和でないとできない。日本のスポーツを広島が引っ張っていってほしい」
その後、エキシビションマッチには殿堂者の1人で84歳の野村六彦さんもピッチへ。日本リーグの初代得点王は年齢を感じさせない豊富な運動量を見せました。
また元日本代表DFで日本サッカー協会の宮本恒靖会長も出場し、広島のサッカー熱を実感していました。
日本サッカー協会 宮本恒靖会長
「広島が日本のサッカーを引っ張っていった歴史が、その後の日本サッカーの成長につながっていると思います。サンフレッチェの今シーズンは素晴らしいと思ってみていますし、タイトルを獲れば街もさらに盛り上がると思います」
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