広島県三次市で、子どもたちが鎌を使った稲刈りに挑戦しました。
三次市にある田房健二さんの田んぼでは、5月に植えた「あきろまん」が穂をつけました。
体験を前に三次中央幼稚園の園児たちは、田房さんから鎌の使い方を教わりました。
田房さん
「こんなふうに持って、下のこれぐらいのところをこんなふうに(稲を刈る)」
園児たちは、1人ずつ慎重に稲を刈り取っていきました。
園児たち
「がんばれ・・・もうちょっともうちょっと・・・あ、はーい、取れましたー」
稲刈り体験は、米作りをすることで食べ物に感謝の気持ちを持ってもらうことが目的です。
参加した園児
「ちょっと難しかったけど、楽しかった」
「おにぎりにして食べたい」
収穫したコメは12月に幼稚園でおにぎりにして食べるということです。
園児たち「稲刈り大成功~!」
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