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【あす9/11(水) 広島天気】猛烈な残暑続く 雲が広がりやすい一日 北部を中心ににわか雨に注意 日中は強烈な日差しが届く所も

きょう10日(火)の広島県は、引き続きよく晴れて猛烈な残暑が続いています。最高気温は、福山市で35.8℃ 広島市中区で35.3℃ 庄原で34.9℃でした。庄原では9月の観測史上3位の最高気温を記録しています。

11日(水)雲が広がりやすい一日 南部を中心に日中は強烈な日差しが届くもにわか雨に注意

あすもおおむね高気圧の圏内にはなりますが、南からの湿った空気が流れ込みやすく、あすも一部の地点ではにわか雨に注意が必要です。南西部では日中は強烈な日差しが届きますが、沿岸部や南東部、北部では雲が広がりやすい予想です。ただ日差しは届くでしょう。備北を中心ににわか雨に注意が必要です。

あす朝の気温は、南部では25℃を下回らない予想です。夜間の熱中症にも注意が必要です。日中も引き続き蒸し暑くなります。熱中症に警戒が必要です。

この先もよく晴れて猛烈な残暑が続きます。上空の高気圧の勢力が強い状態が来週にかけて続くため、来週にかけて最高気温が35℃以上の地点が続出する可能性があります。この先も記録的な高温状態が続きますので、体調管理にはくれぐれもお気をつけください。

厳しすぎる残暑が続き、季節の移り変わりを感じにくい所ではありますが、一日の昼の長さは日に日に短くなっています。ことしの広島市の夏至(6月21日)の一日の昼の長さは、14時間28分でしたが、きょうの一日の昼の長さは、12時間34分でした。夏至の頃と比べると2時間ほど短くなっています。この先冬至に向かって日の長さはどんどん短くなります。

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