もうすぐ８月８日。

市民平和のつどいが開催されますね。
　
　
１９４５年8月8日、福山は大規模な空襲を受け、３５５人もの尊い命が奪われるなど多くの市民が犠牲になりました。

この出来事を心にとどめ次世代へつなげることを目的として、福山市では毎年８月８日は「市民平和のつどい・市民平和大会」を開催しています。

　
　
では、今年はどんな内容なんでしょうか…？

・開催場所をまなびの館ローズコムに変更し、原爆・福山戦災死没者慰霊式と同じ会場で開催。

・福山市立大学の学生が紙芝居「母と子の八月八日」の読み語りや、鞆こども園の子どもたちと一緒に歌をお届け。
　
　
他にも、今年は体験コーナーもあるようで、巨大折り鶴を折る工作ができます！

折った鶴はメッセージを書いて、この後の慰霊式で献納されるそうです。

　
さらに市内では、福山市民のみんなが平和の願いを込めて作った折り鶴やポスターなどが展示される「平和アピール展」や「福山空襲写真パネル展」が開催されています。

ぜひ皆さんも平和の集いに足を運んでみてください！

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