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「役割は自覚している」女子バスケ五輪代表が練習公開 広島市出身・山本麻衣が意気込み

女子バスケットボールのパリオリンピック日本代表に内定した広島市安佐北区出身の 山本麻衣 が、意気込みを語りました。

東京オリンピックでは3人制バスケットボール3X3の代表として出場した山本。今回、初めて5人制の代表の内定選手12人に選ばれました。

6月30日、東京のナショナルトレーニングセンターで初めて公開された練習には、山本も持ち前の笑顔で元気に参加しました。

前回の東京オリンピックで銀メダルを獲得した日本。今回、選ばれた 馬瓜エブリン ら12人全員がオリンピック経験者で、恩塚ヘッドコーチは「最高に成長してオリンピックに臨み、金メダルを獲得するために全力をかけて戦います」とコメント。山本は、スターティング5での出場が期待されます。

山本麻衣 選手
「オリンピック予選から『2番』で出させてもらっているんですけど、自分の役割が点数に絡むところというのは自分でも自覚しているので、そこは本当にチームが苦しい時間帯でも2ポイントでも3ポイントでもチームのためにつなげられたらいいなと思っています。最終的にしっかりパリオリンピックで金メダルを取れるようがんばりたいなというふうに思っています」

世界ランキング9位の日本は、オリンピック1次リーグC組に入り、1位・米国、6位・ベルギー、19位・ドイツと対戦します。

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