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1年半前に広島で事故を起こした男 千葉県警に自ら出頭し逮捕 横断歩道で女性と衝突 女性は全治約6か月の大けが

広島市で2022年、軽乗用車を運転中に横断歩道の女性に衝突し大けがをさせたとして、住居・職業不詳の男(34)が逮捕されました。

広島県警によりますと、男は22年11月、広島市西区の県道交差点で、会社に出勤するため軽乗用車を運転し右折していた際、横断歩道を渡っていた女性に衝突し、頭に全治約6か月の大けがをさせた疑いが持たれています。

警察の調べに対し、男は「事故を起こして、けがをさせたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。

事故当時、男は現場で警察から確認を受け、事情聴取には応じる旨を伝えていたものの、現場から車で立ち去っていました。その際に男が伝えた電話番号は事故後すぐに連絡が取れなくなり、男の勤め先などからもいなくなったため、行方がわからなくなっていたということです。

男は2日、「広島で事故をした」と千葉県警本部に出頭していました。警察は事故や、男がいなくなったいきさつなどを詳しく調べています。

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