弁護士法人山下江法律事務所は2024年1月22日に

「再改訂版 相続・遺言のポイント56」

を出版しました。

<書籍情報>
書籍名：「再改訂版　相続・遺言のポイント56」
ページ数・価格：A5判・全208ページ・税込1,540円
出版社：南々社
販売箇所：書店ほかインターネットでもお買い求めいただけます

「法律を知っていれば防げたのに・・・」というトラブルをこれまで多く見てきた
山下江弁護士が一般の方に向けた相続解説本の必要性を感じ、本の執筆、出版に至りました。

法律問題・税務問題について
”わかりやすさ”を心がけ、相続・遺言のポイントを56項目にまとめています。
また弁護士コラムやQ&Aも掲載しています。

例えば、どんな事例があるのか、内容の1つをご紹介します！

（P149～ポイント40より）
Q.遺言によると、子A、子Bのうち「全ての遺産をBに相続させる」となっていたのですが、Aは被相続人の遺産に関して、何も権利はないのでしょうか。

遺言通りに行くと、遺産は全てBさんに行くように思いますが・・・？

A.取り分が少なすぎる相続人は、遺留分侵害額請求により金銭支払を求めることができます。

上記はほんの一例ですが、イラストや図を交えつつ、わかりやすく解説されています。
また目次を見ると、問題解決のヒントも沢山記載されています。

実は相続本の出版は初めてではありません。
2016年に初めて「相続・遺言のポイント50」を出版して以降、
法改正の度に中身の見直しを行い、今回が3作目の最新版となります。

一家に一冊、相続の本を準備しておくと、いざという時に安心ですね。
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＜目次＞
第１章　相続手続とは

第２章　相続人の基礎知識

第３章　相続財産（遺産）の基礎知識

第４章　遺産分割の手続

第５章　遺言の手続

第６章　相続税の基礎知識

第７章　生前贈与の手続

詳しくは下記HPをチェックしてみてください。
（山下江法律事務所HP）https://www.law-yamashita.com/news/12846