今回の『くうかんプロデュース』は呉にやってきました。
泊まれる潜水艦「Red Submarine」。
これは戦前から地元の人々に愛されてきた銭湯がある「赤ビル」の4階に新たに出来た潜水艦をコンセプトにしたゲストルームなのです。
案内してくれるのは
そしてもう一方
真帆さんのお父さん・美紀男さんは元潜水艦の乗組員で、今回この「Red
Submarine」を作る際もアドバイザーとして参加したのです。
若き頃はカッコよく、そして今もカクシャクとしておられますな~。
この「Red Submarine」は本物の潜水艦「伊号400」をオマージュしているのだそう。
そして、当時の記章が入口に!
いや~、何だか本格的ですぞ!
そしてドアを開けると
あら、これが「伊号400」なのか。
この模型、地元の高校生が紙で作ったんだって!精巧に出来てますね~。
桟橋をイメージした通路を渡ります。
そして「士官室」と書かれたロビーへ。
広さはほぼ本物の潜水艦くらいだそうです。
そして「士官寝室」と書かれたドミトリーへ。
こんなものも置いてあります。
二段ベッドにしているだけあって、本当の潜水艦より高さがあるし、広いし、寝るだけなら全く問題ありません。
そして水回りも雰囲気があるのです。
トイレはさすがにお尻が冷たそうですが・・・
続いては艦長室へ。
なるほど!
こちらのゲストルームはこの艦長室が個室となっているのです。
しかも、田口さんが現役の時に乗船したことがある潜水艦の名前が部屋に付いているのです。
「ふゆしお」の部屋には
うわ~、本物ですねえ。歴史を感じます。
宿泊者には、希望があれば、サービスで田口さんの潜水艦のお話を聞かせてくれるそうです。貴重ですねえ。
とにかく、来た人に呉をいっぱい味わってほしいと願うお二人なのでした。
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