皆さん、「まちづくり」と聞いてどんなイメージを持ちますか？
新しい道路ができたり、まちが整備されたりすること…

ももちろんそうなのですが、
住民が参加し「困っていることを解決」して、「地域の魅力や活力を高める」 という意味もあるのです！
　
　
福山市では、自分たちの地域をより良いものにするため、その地域ならではのまちづくりが行われています。
　　　
　
例えば、、
・泉学区では
イノシシの被害に困っていた耕作放棄地を「ひまわり畑」に変えて”映えスポット”に変身！

・神辺学区では
国の特別史跡「廉塾」の歴史あるばらを、学区全体で育てる
　
　
これらは地域のみんなで考えて、実施している企画だそうです。
　
　
大谷台学区では、「ご近所お助け隊」が、
「お互いさまの近所お助け活動」
を行っているということで、お邪魔させていただきました。
　
　

写真：ご近所お助け隊による、木の剪定作業のようす
　
　
ご近所お助け隊のメンバーは現在３６名。
取材日は、大きな木の剪定依頼を受け、作業中でした！

地域の方同士で、和気あいあいと作業されている様子が印象的でした。

剪定の依頼をされた方も、
「なかなか自分でできないことをやってもらって、本当に助かっています。
ご近所の顔見知りの人にやってもらえるので安心感があります」
と話されていました。
　
　
そのほかにも、例えば、買い物に行けない年配の人の代わりに買い物に行ったり、粗大ゴミを出したり、庭の草取りなどを行ったりしているそうです。

　
福山市の「まちづくり」については広報ふくやま２月号に出ているそうです。

みなさんもぜひチェックして、「まちづくり」に参加してみるといいかもしれません！
　
　
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◆ピース！ピース！メモ

【第13回フレンドリーピックまつながカープヂェー】
日時：3月10日（日）10時00分～
場所：福山市西部市民センター

問い合わせ：福山市松永地域振興課（☎084-934-5443）

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